開業資金で考えること
脱毛サロンを開業するために誰もが気にするのが開業のための資金だと思います。
開業するためにはどのような設備が必要になるのか考えてみましょう。
脱毛サロンを開業するためにかかるお金は、多くの方はテナントを借りると思うのでテナント代がまず必要になります。
自宅での開業にはそういった費用は必要にはなりませんが、もし改装をする場合はその費用がかかります。
そして施術に必要な脱毛器を用意しなければなりません。
こちらはリースをしているメーカーもありますし、百万円台から購入も可能になりますので、機械は予算に合わせて選ぶのがいいでしょう。
機械を用意する際にはリース・購入に関わらず万が一、お客様に火傷を負わせたなどのトラブルが起きた際の保険を用意してくれているメーカーもあります。
お客様の体に直接触れて施術するのが脱毛なので、そういった場合の保険・保障については必ず聞いておきましょう。
また、お店のことを知ってもらうためにフリーペーパーなどに広告を出してみるのもいいでしょう。
こちらは地域によって差はでてきますが、枠の大きさにこだわらなければ大体3万円位が相場になっているみたいです。
もちろん枠が大きいほうがたくさんの情報を掲載できるのでその雑誌の営業さんに問い合わせてみてもいいでしょう。
ターゲット層に読まれている雑誌を調べて効果的に使っていきましょう。
他にもフライヤーを作っておくとチラシ配りにも使えますし、広告を出すよりも低コストになるので個人で開業する方にはおすすめです。
最後に脱毛サロンの開業はほかの業界と比べて比較的費用が少なくてすむのですが、自分でお金を用意するのが難しい場合、新規開業の事業者さんにも多く利用しているのが日本政策金融公庫。
こちらは金利が安く、新規の事業者にも積極的に貸し出しをしてくれるようです。
ただし資金を借りる場合もとからサロン業界で働いた経験があったり、きちんとした経営計画がお金を借りるうえで必須になります。
そして資金に考えている三分の一か半額は自己資金が必要です。
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