個人で開業する脱毛サロンのメリットとデメリット
最近では大手の脱毛サロンだけでなく、個人で経営する脱毛サロンも急速な広がりを見せています。
これには特別な資格がとくに必要ないのでやりたいと思えば個人でも開業することが可能なことが理由の一つとしてあげられます。
今は少し前に比べて敷居の高いイメージが薄れ、身近なものになったため今では女性だけでなく男性にも需要がある脱毛サロン。
もし、個人で開業するとなった場合、どういったメリット・デメリットがあるのかを挙げてみましょう。
まず個人で脱毛サロンを開業するメリットとしてはやはり、自分がもつコンセプトに限りなく近づけたお店作りができることだと思います。
フランチャイズに加盟しての開業だと、加盟元のお店の方針での営業になってしまいます。
これは自分のお店を持つうえで他のお店との差をつけるために非常に大切なものになるのではないでしょうか?
それにフランチャイズのお店には加盟料がかかりますがそれが必要ありませんし、提供するサービスもその地域のお客様に合わせたもの、例えば学生が多ければ学生向けのプランを作ったりなどの独自のものにできます。
そのためニーズに合わせたお店作りがしやすいので、その地域で愛される続けるお店にすることだってできます。
また、一度機械の購入・リースをすればそのあとの消耗品は多くないため、頑張っただけ安定した経営ができるので、その結果が目に見えやすいです。
自分かもつコンセプトで営業をしているお店がお客様に愛されれば、やりがいにもつながりますよね。
そして個人開業のデメリットについてなのですが、これはフランチャイズと違い資金の調達も自分なのでお金がかかること、もとからあるお店の看板を掲げたフランチャイズ店と比べて、最初から名前を知っている人がいないため集客に力を入れる必要があること。
また自由にできる分、最初からマニュアルが存在しないので手探りでの営業になります。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、どちらが自分により合っているか考えてみてはいかがでしょうか?
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